けいなママのオンラインチューターコラム

海外でも認められている

英検はアメリカやオーストラリア、カナダなど、海外の約400の教育機関で認められている資格です。海外留学の際などにも役に立ちます。

受験で有利になる

日本国内の高校や大学などを受験する際、取得した級に応じて合格判定の優先材料とされたり、内申点に加算されたりするなど、受験でも有利になります。

さらに、入学後に英語の単位として認める学校もあるようです。

準1級以上なら就職や転職にも有利

英検は就職や転職の際にも役立ちます。英語力を必要とする職場の場合、特に準1級以上だと有利です。

国内の多くの企業で、英検を英語力の判定材料として認めているので、難易度の高い準1級以上は有利な資格といえます。2級もある程度の英語力の評価となるので、履歴書などに記載できます。

英語力に合わせた試験内容

英検は7段階の資格級に合わせた内容の試験が行われます。TOEICやIELTSといった試験が英語力にかかわらない共通試験で判定されるのに比べると、受験しやすいです。

5級に合格したら次は4級、3級と順にステップアップし、次の目標に向かってモチベーションも保ちやすくなります。

総合的な英語力により判定される

英検の試験はリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングのスキルにより、総合的に合否が判定されます。

英検を取得しているということは、英語の総合力があるという証明にもなるのです。

小学生の英検受験者は増えている

2020年に英語が小学3年生から必修科目となり、小学生で英検を受けるお子様が増えてきています。小学生から英語を学ぶことへの関心も高まっているといえます。

英語に対する苦手意識を持ちにくい

英語は苦手意識を持ってしまうと、成績が伸びにくくなりがちです。

中学入学後に始まる英語の本格的な授業についていけないと、嫌になってしまうお子様も少なくありません。しかし、小学生で英検を取得していると、他の子よりも1歩前を進んでいるイメージを持ちやすく、中学校に進学してからも英語に対する苦手意識を持ちにくくなります。

英語を得意科目としたら、中学・高校・大学と様々なところで役に立つでしょう。

中学受験でも有利

英検に合格していると、中学受験でも有利になります。試験の免除や優遇措置を設けている学校も少なくありません。

小学校での英語の必修化を受けて、今後も中学受験での英検による優遇措置は増えてくることが予想されます。

英語力の強化が図れる

インターナショナルスクールはもともと在日外国人のお子様を対象とした学校です。英語力をつけるために通う英会話教室などとは異なり、すべての授業や先生とのやりとりなども英語なので、どうしても英語力が必要となります。

小学生で英検を受けていると、英語力を強化することができ、インターナショナルスクールでも英語で困ることが少なくなるでしょう。